乳幼児医療全国ネット
乳幼児医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク

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乳幼児医療全国ネット事務局団体

新日本婦人の会
 新日本婦人の会は、1962年10月19日に結成されました。
会創立のよびかけ人には、雑誌『青鞜』を創刊した婦人運動家の平塚らいてうさん、
作家の野上弥生子さん、童画家のいわさきちひろさん、女優の岸輝子さんら
第一線で活躍する32人の女性が名をつらねていました。
会の「5つの目的」(下記参照)は共感をよび、この42年間、
多彩な活動にとりくむなかで(「新婦人のあゆみ」参照)、現在会員20万人、
会の機関紙として週刊の「新婦人しんぶん」を30万部発行、
さらに月刊誌『女性&運動』も発行する、
日本でもっとも大きな個人加盟の女性団体になりました。

 新婦人は" より人間らしく豊かに生きたい" と願う女性のネットワークで、
全国の職場、地域、農村に基礎組織の班が1万1000以上あり、
市区町村に880 の支部、47都道府県に県本部をおいて活動しています。
2003年5月には国連経済社会理事会の特別協議資格を取得し、
国連NGOとして、国際的な視野で活動をひろげています。

  1. 核戦争の危険から女性と子どもの生命を守ります。
  2. 憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します。
  3. 生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます。
  4. 日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります。
  5. 世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます。


日本生活協同組合連合会医療部会
 地域のひとびとが、それぞれの健康・医療とくらしにかかわる問題をもちより、
組織をつくり、医療機関をもち、運営し、それらを通して、
その医療機関に働く役・職員・医師をはじめとした医療専門家との協同によって、
問題解決のために運動する、生協法にもとづく住民の自主的組織です。
4つの特徴と、3つの社会的役割、5つのチャレンジ目標を掲げています。

    <4つの特徴>
  • 健康なひとびとが多数を占める医療団体。
  • 予防・保健・健康づくりと、それを保障する制度の充実を重視する。
  • 住民の医療参加を保障する民主的な医療機関をもっている。
  • 組合員が主権者として活動する場としての班をもっている。

    <3つの社会的役割>
  • 「明るいまちづくり」をすすめる。
  • ひとびとの協同と健康をはぐくむ。
  • ひらかれた保健医療をリードする。

    <5つのチャレンジ目標>
  • ゆたかな組合員活動で、明るいまちづくり「保健・医療・福祉のネットワーク」をすすめます。
  • 自治と参加・協同にもとづく、ひらかれた保健医療を追求します。
  • 時代を学び政治を変え、誰もが安心できる社会保障制度の確立をめざします。
  • 「組合員要求実現の無限のサイクル」を活かし、まちづくりの夢とロマンを実現できる事業活動をすすめます。
  • 世界にひろがる医療生協の「地域まるごと健康づくり」をめざします。

全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)
 戦後、医療に恵まれない人々の要求にこたえようと、
地域住民と医療従事者が手をたずさえ、民主的な医療機関が各地につくられました。
全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)は、これらの連合会として1953年に結成されました。
以後、半世紀以上にわたって地域の人々にささえられ、身近な医療機関として活動しています。

 医療制度を改善する運動もすすめ、「いのちは平等である」との考えから、
差額ベッド料はいただいていません。
また、地域の要求から介護・福祉分野の活動も活発に行っています。
現在、民医連に加盟する事業所は、全国の47都道府県に1700カ所を超え、
約6万2千人の職員と、医療生活協同組合員や友の会会員約318万人の方々が、
ともに保健・医療・福祉の総合的な活動、安心して住み続けられるまちづくり運動を進めています。


全国保険医団体連合会(保団連)
 全国保険医団体連合会(略称:保団連)は1969年に結成され、
地域で開業する医師・歯科医師を中心とする団体です。
「患者さんに喜ばれる医療を提供して魅力ある医院にしたい」という開業医の願いを実現するために、
診療内容の研鑽・研究活動をはじめ、社会保障の充実、医療制度の改善を求めて活動しています。

 また、核戦争の防止を医師の責務と考え、反核医師の会等で活動しています。
全都道府県に保険医協会がつくられ、会員数は約10万4千人(医師約6万5千人、歯科医師約4万人)です。